結論から言うと、繋がらない事は無いですが、繋がりにくい可能性はあります。
特に、地方や山間部、海沿い等は結構辛いかも知れません・・・。
さらに、2022年7月より新料金体系への移行により、0円での運用が不可になります。
しかし、いわゆる三大キャリアに比べるとかなり格安で使えますし、そもそも0円で運用しなくとも、使い方によっては、とてもお得に使えるキャリアだと思います。
公式情報と共に、4か月間使ってみてのレビューを忖度なしにお届けします。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ へ移行します
冒頭にも触れましたが、2022年7月より、新料金体系へと移行します。
これにより、0円運用が不可能になりました。
↑この記事でも軽く触れていますが、そもそも楽天モバイルは、新規参入企業であった為、顧客がそれなりに確保できた時点で、0円運用は止めるだろうなとは思っていました。
思いの外それが早かったのは、それだけ顧客獲得速度が早かったんだと思います。
この7月からの新規契約については、Rakuten UN-LIMIT Ⅶ となり、それまでできていた0円運用が不可になります。
既存契約者については、2022年10月31日までは、1GB以下無料での運用が可能になっています。
デュアルSimで運用していた人は、契約の変更を考え直す必要があるかも知れませんね。
使用感レビュー
まずは、使用条件について。
・大手キャリアは問題なく使える所に住んでおります
・自宅は固定回線を引いているので、屋外での利用に関するレビュー
・屋外でテザリングを使う場面があったので、遠慮なくガンガン使いました
電波状況
個人的にはあまり気にならないレベルでしたが、気になる人は気になるんじゃないかなという感触でした。
常に三本立ってないと無理!という人には全くおススメできません。
そんなに田舎ではないですが、結構な頻度で1本とかになります。
ただ、それで通信が途切れたかと言われると、それほど途切れている感じは無かったです。
メールの送受信や、LINEのやりとりも特に問題なく使用できました。
楽天エリア外は、auエリアがカバーされているので、上手く切り替えがされていたのかな?という印象です。
何度も言いますが、常にアンテナが3本立ってないと無理!という人の利用はおススメしません。
通話環境
Rakuten Linkとは、プレフィックス番号やIP電話とは異なる、
RCS(Rich Communication services)を用いた音声通話やSMSに代わる新しい次世代のメッセージサービスです。
Rakuten-Linkアプリを入れたら、連絡先を自動で同期してくれるのかと思っていましたが、一部は同期されず、番号のみでの同期だったので、この辺りはかなりマイナスかと思います。
通話品質は、合格点だと思います。
ホワイトノイズが若干かかってはいますが、無料で話せている事を考えると十分だと思います。
楽天モバイルに変えてから、一番気になるのが、着信しない事です。
オプションサービスの無料付帯はなかなか優秀
楽天モバイルの前は、LINEMOを使っていたのですが、LINEMOは、留守電が無かったので、これだけのオプションが無料で付いてくるのは、かなり優秀だと思います。
キャリア側SMS送信アプリからのショートメールを多用される方は、オプションの15分かけ放題を申し込んでおくと安心です。
※2022年7月1日より前は、10分間のかけ放題
テザリング
屋外でPCを使う頻度が結構あるので、データ容量を気にする事なく、ガンガン使いました。
ちなみに、大手キャリアのサブブランドでも、同様の使い方をしていましので、使用感については、参考にしてもらえるかと思います。
・PCでのメール送受信も問題なし
・PCとiPhone一台を同時に接続しましたが、こちらも全く問題なし
楽天モバイルの推しポイント!
・着信しないなんてあり得ない!
・ショートメールを沢山送るので、煩わしい手続きは無理!
アンテナは結構な頻度で1本になりますし、着信がしない事もあります。ショートメールを多用する方も契約手続きが多くなるのは否めません。
改悪だ!と言われまくっている楽天モバイルですが、2022年6月から、楽天市場でのポイント還元が6倍になります!
※毎月エントリーが必要
楽天ポイントは、色んな所で削減が続いていたので、これはかなりの朗報と言えます。
7月1日までに契約すれば、0円運用も可能です!
私の場合は、楽天ポイントを貯めて、投資信託やポイント運用で資金を増やす事を狙っているので、楽天モバイルの契約で、ポイントが6倍になるのはかなり有難いです。
ここからは個人的な見解になりますが、そもそもどれだけ使っても最大で2980円というのは、かなり破格の値段です。
Rakuten-Linkアプリでの電話も、品質が悪すぎるという声もTwitterを見ていると見かけますが、タダです。それを考えると、話せているし良いんじゃない?という結論に至ります。
どうしても毎月0円で運用したい!という人には不向きになりつつありますが、普通に使う分には、まだまだお得ですよ!
まとめ
Rakuten-UNLIMITⅦの発表時には、0円運用不可という事が明確に発表されていたので、Povoの申し込みが殺到するという事が起きました。
Nuroモバイルも近々0円運用が可能になるようです。
0円運用をしたい!という方は、以前に書いた記事を参考にしてください。
個人的には、楽天証券で資産運用を行っているので、楽天モバイルを契約している事で結構な恩恵を受けられるようになってきています。
ポイント投資や、ポイント運用ができるのがかなり大きいですね!
私と同じように楽天経済圏で生活されている方は、是非検討してみてください!
コメント