
こんにちは。TAKEOです!
今回は自動車学校【教習所】での勉強についての記事です。
皆さんは教習所での勉強は大変だと感じていますか?もしくはこれから車の免許を取ろうと思っている人は「どんな勉強をするんだろう?」と不安になっている人もいるかと思います。
実は教習所での勉強や試験はそんなに大変なものではありません。ちょっとしたコツをつかめば試験には必ず合格できます。
実際に僕も教習所に通い始めたころは不安でしたが勉強の仕方を覚えてからは試験には必ず一発合格できました。
もし現在、教習所に通っていて「勉強の仕方が分からない」、「試験になかなか合格できない」という方はぜひこの記事を読んで勉強の参考にしてみてください。
あなたもコツさえつかんでしまえば一発合格ができますよ!
✔この記事の信憑性
- 全ての試験で一発合格しました
- 仮免学科試験で満点合格しました
- 教習所に通ったばかりなので最新の情報を知れます
目次
そもそも試験ってどんなものがあるの?
教習所での学科試験には一般的に次の試験があります。
仮免学科試験に合格するまでが1段階、仮免学科試験に合格し仮免許証を交付してから卒業検定までが2段階と言われています。
- 仮免学科試験前の効果測定 50問 45点以上で合格
- 仮免学科試験 50問 45点以上で合格
- 卒業検定前の効果測定 95問 90点以上で合格
- 卒業学科試験 95問 90点以上で合格
効果測定とは仮免試験前や卒業試験前に試験を受けるだけの学力を持っているかを確かめるための能力チェックです。
上記のうち上の3つがご自身の通う教習所内で、卒業学科試験のみはそれぞれの都道府県で定められた場所に行き試験を受けます。
僕の通っていた教習所では効果測定の前にプレ模擬というさらなる能力チェックがありました!
ちなみに運転の技能試験は仮免許の技能試験と卒業検定試験の二つがありますよ!
試験って難しいの??
教習所に通い始めた人やこれから通おうと思っている人の多くが次のような疑問や不安を持つかと思います。
- 教習所の試験って難しいの?
- 学校の勉強が苦手な私でも合格できるかな...
- 一発合格できなかったらどうしよう
最初は誰でも不安に感じますよね。僕も最初はめちゃくちゃ不安でした。先に通っていた友達に大学受験より難しいの!?」なんて本気で聞いてました(笑)
でも安心してください!ちゃんと勉強してコツをつかめば必ず合格できます!大学受験なんかよりよっぽど楽でした(笑)
教習所の試験は一番最初に受ける試験が一番難しい!
教習所の試験は一番最初に待ち受ける仮免学科試験前の効果測定が最も難関です。
理由は以下の点です。
- 初めてののテストだから慣れていない
- 学ぶこと、試験に出る問題の全部が初めてばかり
特に2番目が大きいです。のちほど、紹介しますが教習所に通い始めると試験勉強のための学習問題アプリを紹介してもらえます。しかしその問題を自分の携帯で解いてみるけど全然正解できない...
最初はめちゃくちゃ焦るし不安になると思います。でもここを乗り越えちゃえばあとは意外と楽に合格できますよ。
なぜかというと、一番最初の試験で出てきた問題はその後の試験でも出てくるし2段階で学ぶ勉強はそんな新しいことを学びません。2段階の学科は1段階の応用だったり、一般常識なことばかりです。
僕も先日、2段階の卒業検定前の効果測定 を受けてきました。一応は合格したんですが、最初に受けた試験のときより全然勉強していなかったし出た問題も1段階で出てきたような見たことある問題が多いんです。終わってみて「あれ?そんな勉強しなくても受かっちゃった」って感じでした!
要は基礎の1段階で学ぶ勉強がしっかりと覚えているかが試験合格のカギとなってきます。
これで完璧!試験勉強対策
ここからは教習所での学科試験に合格するために大事な試験対策について紹介していきます。
全ての試験で一発合格し、ほとんど満点をたたき出している僕が紹介するので参考になりますよ。
1.授業はちゃんと聞く!!
「え!そんなの当たり前じゃん!」って声が飛んできそうですが当たり前のことが大事なんです!!
ちゃん聞いているように見えてぼーっとしている人が多いです。確かに教官の話をずっと聞いているのは退屈に感じますが大切なことも授業内で伝えてくれます。
ゼッタイに聞き逃しちゃいけないのは以下の点です。
- 教官が「マーカー引いといて」と言ったところ
- 「重要です」、「試験によく出ます」と言ったところ
- 「よくみんなが間違えます」と言ったところ
こういった点は本当に試験に出てくるしみんなが間違いやすい所なのです。だまされたと思って教官の言うことを全部聞いてみてください。「教官スゲー!、ありがとう!!」って思いますよ。
50分間ずっと集中して聞いているのがキツイという方は上記の点に教官が触れていたり大きな声を出して注意喚起をしていたら、頭を「ピン!」と働かせてください!これだけでも試験が楽になりますよ。
※ちなみに授業中に携帯を使っていたり、寝ていると退出させられもう一度その学科を受けるハメになるので気を付けてください!
2.語呂合わせがあったら必ず覚える
1番と重複する部分があると思いますが、教官が授業内で暗記のための語呂合わせを教えてくれたらそれを必ず覚えるようにしましょう!ゴロで覚えちゃうと試験のときに本当に役立ちます!
長年、生徒に教習の勉強を教えてきている教官ですら語呂合わせで覚えているので信頼してそれで覚えちゃったほうが手っ取り速いと思います。
3.問題を解きまくる
正直、これに尽きるといっても過言ではありません。運転免許の試験で出てくる問題なんてたかが知れてます。先ほども書いた通り、最初はわかんない問題ばかりだと思います。でもわからなかった問題を確実に抑えて次出てきたら必ず答えられるようにしていけば無双できます。
高校や大学で学ぶ勉強ってわからなかった問題が次に出てきても問題の形を変えて出してくるので「また答えられなかった」という経験があるかと思います。でも教習所での試験は問題も全く同じものしか出てきません。なのでいろんな問題に触れて「あー!これね」って思ってしまえばこっちの勝ちです。
問題を解くにあたって重要になってくるのが先ほども書きましたが、試験勉強アプリです。教習所に通い始めるとその「MUSASI」というアプリを紹介してくれます。スマホで手軽に問題を解けるものなので暇なときにどんどん問題に触れていきましょう!

僕も最初はほとんど✖ばっかでしたが何週も問題を解いていくうちに無双できるようになりました!
4.試験中は問題をよく読む
恐らく、教習所に通い始めた人の多くが教官に「ひっかけ問題に気を付けろ!」と言われ飽きているかと思います。
そう、教習の試験は本当に意地悪なひっかけ問題ばっかり!!よく問題に間違えてしまっている人は問題をちゃんと読んでいなかったり、確信して間違ったほうを回答していることが原因かもしれません。
高校や大学と違って試験に落ちても成績に関係してくるわけでも進級できないなんてこともありません。また試験に受ければ良いのです。だからこそ、多くの人がパッパッと終わらせちゃおうと思って問題をちゃんと読んでいません。
僕も最初は完全にこのパターンでした。特に一定数、問題を解けるようになると過信しすぎて見事に引っかかって間違えてました。
試験時間は設けられていますが時間ギリギリになってしまうことなんてほとんどありませんから落ち着いて問題を読み解きましょう!!!
【完全解説】教習所の勉強って難しいの?どんな勉強をすべきか。:まとめ
いかがだったでしょうか?教習所での試験対策について理解が深まったでしょうか?
上記のポイントを抑えて普通に勉強していれば試験に落ちることはないです。
ポイントは「最初にちゃんと勉強すればその後は楽だよ!」ということ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは!!