新型コロナ流行時には沢山の方がペットを飼い始めたというニュースがありました。
我が家もその時期にCoo&Rikuからヨークシャーテリアを家族に迎え入れました。
長く一緒に暮らしていくうえで、愛犬や愛猫の健康は欠かせません。ずっと元気で居て欲しい。そんな願いをお持ちである人ばかりではないでしょうか?
今回は、ペット保険に入っていて良かったと思う事例をいくつかご紹介致します。
加入時の参考にどうぞ。
最新のペット保険事情
インターネットで「ペット保険」と検索すると、無数に出てきますよね。
選びきれずに結局諦めてしまうという人もいらっしゃるかもしれないですが、まずは最近のペット保険事情を簡単にご説明したいと思います。
ここ最近主流になりつつあるのが、人間と同じように窓口で全てを精算できるペット保険です。
加入している割合に応じて、動物病院の窓口で受付の方が精算してくれる為、飼い主にとってはとても楽です。
例えば70%を保険会社に負担してもらう契約の場合は、残りの30%分だけを窓口で精算すればそれで診察は終了です。
今後はこの流れが加速していくのでは?と私は思いますが、現在はまだ対応できる保険会社が少ないうえに他社に比べるとかなり割高になりますので、加入される際はよく検討される事をおススメします。
・アニコム、アイペットが最大手!
・飼い主にとっての負担は激減!
・保険料はどうしても割高になりがち
後日精算型保険の請求方法
以前は郵送による請求がメインでしたが、最近は専用ページに領収証をアップするパターンや、LINEで送付するパターン等、飼い主負担を感じる事無く保険金の請求ができます。
また、保険金の支払いについても迅速に対応している印象を持っています。
後日精算型保険の方がまだ圧倒的に多いので、窓口精算型と迷われいてる方は、保険金の支払いについては特に気にしなくても良いかと思います。
LINEでの請求については対応している会社とそうでない会社がありますので、加入前によく調べてから加入しましょう。
個人的にはLINEで請求できるならとても便利だなと感じました。
・SBIいきいき少短のペット保険はLINE請求可能!
・保険会社からの支払いは1週間程度の時間がかかります。
窓口精算型か?後日精算型か?どっちが良い?
これは個人的経験による独断と偏見になりますが、後日精算型をお選びになる方が良いかと思います。
実は私の場合、ペットを迎え入れた時に、ペット保険を沢山比較して、アイペットに加入しました。
その後、コスパを考えて楽天ペット保険に切り替えましたが、愛犬が年齢を重ねてくると、後日精算型でも料金がとても高くなってしまいます。
シニア期に差しかかると病気になりやすい事を考えると、年齢による料金の上がり方が少ない保険を選ぶことが重要になってきます。
ただ窓口精算を経験してしまうと、その快適さに心が揺さぶられてしまう事も確かです。
ペット保険に入っていて良かったと思った時
我が家に迎え入れたヨークシャーテリアは、アレルギーを持っていて、検査や投薬治療が必要になりました。
私は知らなかったのですが、幼犬の場合はアレルギー検査はすぐにはできずに、ある程度年齢を重ねないと反応しないとの事でした。
ウチの場合は、肉球と肉球の間の皮膚がかなり赤くなってしまい、トリマーさんがそれに気づいてくれて診察、検査をして、アレルギーがありますね!という判断になりました。
幸い、ペット保険に入っていましたので、診察や検査にかかる料金の半額を保険会社に請求する事ができました。(50%プランに加入していたので、半額の請求でした。)
未加入の場合だと、全額実費で、合計7万円程度は負担する必要があったので、50%だったとはいえとても助かりました。
アレルギーなので、完治する事は難しく、定期的に病院に連れて行っていますので、毎回の診察費や投薬治療の料金も請求ができる事はとても有難いですね!
まとめ
・後日精算型保険は、一旦全額支払いにはなるが、請求方法が簡単!
・シニア期にどれ位の保険料がかかるかを目安に保険会社を選ぶと良い
・今後の窓口精算型保険の拡充に期待!
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